もはやアドラーと言えば『嫌われる勇気』が代名詞となりました。人間関係シリーズでは欠かすことのできないアドラーの嫌われる勇気。今回は紙芝居風にまとめていきたいと思います。
アドラーは何を語ったのか?
いきなり名言が出ました!
アルフレッド・アドラーは「悩みの本質は対人関係」だと断言しています。対人関係以外の悩みもあるかと思いますが・・・というツッコミはさておき、この言葉の真理をまとめていきます。
対人関係を自分と相手に分けて考える
1対集団という対人関係の構図もありますが、1対1の自分と相手で考えてみます。
アドラーは対人関係を『課題』に着目して捉えています。
自分の課題なのか、他人の課題なのか、
自分が足を踏み入れていないか、他人から足を踏み入れられていないか
そう!課題を自分の課題か他者の課題か分離しよう!ということです。
課題の分離を紙芝居風に紹介します!
課題の分離をまとめる
嫌われる勇気って、題名からは「人に嫌われてもいいよー」って想像しますよね。
しかしその真髄は・・・課題の分離!その一部を紹介いたしました!
アドラーさん。ツッコミどころは多いですが、アドラー心理学が流行るのも分かる気がします。個人的には心理学=アドラーという考えは危険な感じがいたしますので、幅広く、その上で学びたい部分は深く学んでいきたいと思います。
学んだものの実践は「伝え方」を磨くこと。アドラー心理学の基礎知識だけではなく、実践コミュニケーションを身につけたいと思います。